『誰彼の世界(Tasogare no Sekai)』とは
舞台は、第三次オカルトブーム真只中の日本国内にある、特に怪異現象が頻繁に起こり、怪異事案が発生しやすい架空の都市『九十九市』
そんな九十九市内にある『私立昏月高等学校』の怪異研究会〈誰彼の世界〉のメンバーを中心に巻き起こる、怖ろしくて悍ましくて、奇怪で奇妙で、少し愉快な怪異日常譚。
と、いうのが主題(コンセプト?)な一次創作です!!!!略称は『たそせか』です。響きがめっちゃ気に入ってます。
怪異研究会〈誰彼の世界〉とは
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九十九市にある昏月高等学校にある怪異研究会の正式名称。部の方針は『怪異現象を調査し怪異を知ること』 であり色々な心霊スポットに繰り出してみたり怪しげなおまじないをやってみたりなどなど。運動場の隅のプレハブ校舎が部室。
部員となれる条件があって、それが『過去に怪異絡みの事件の被害者(または加害者)になったことがある』というもの。
現在の部員は五名。またある事件から生徒会役員を兼任することになり、校内の様々な怪異事象の相談窓口にもなっている(生徒らからは、オカルト生徒会と呼ばれているとかなんとか)