説明書

私立 昏月高等学校

九十九市内にある私立の共学高校。やはり九十九市内にあるということで校内では怪談話が後をたたず七不思議も無限に増えているとかいないとか。私立ではあるが別に富裕層しか通えないわけでもなく、偏差値は真ん中ぐらい。校則はわりと緩い方。理事長の名前は伊瀬堂星彦。

校内マップ 全体図

全体図

・体育館は1Fに食堂と男女の更衣室がありとなっている。2Fが体育館で柔道場とトレーニングルームも併設されている。

・余談だが食堂のメニューは日替わりランチがあったり生徒のリクエストがわりとすぐに通ったりすることから人気が高い。

⚠️〈誰彼の世界〉の部室⚠️

運動場の片隅にあるプレハブ小屋(2階建て横並び3室の合計6室)が怪異研究会〈誰彼の世界〉の部室。ただし、別に6室全てが〈誰彼の世界〉の部室というわけではなく1階の左から2室が部室として使っている(理事長の孫のコネとかではなくただ単にプレハブ小屋を使う部活が他に居ないため)

裏門が近く、また警備員なども立っていないためよく部外者(主に翠月)が侵入する。

生徒会役員になってからも、本校舎にある生徒会室でなくこちらを使用している。

校内マップ 1F

1F

・基本的に生徒は昇降口から登下校する。

・視聴覚室、相談室の横は非常口となっていて普段は施錠されている。

・〈誰彼の世界〉が生徒会役員になってからは生徒会室の使用はされなくなったが、部屋の前に『オカルトボックス』と呼ばれる目安箱のようなものが設置された。

校内マップ 2F

2F

・音楽室Ⅰは基本的に普通の授業、吹奏楽部の部室として使用されている。

校内マップ 3F

3F

・図書室には『読むと死ぬ本』があるとかないとか(七不思議の1つ)

校内マップ 4F

4F

・音楽室Ⅱは主に軽音楽部の部室として使用されている。

カイキ堂古書店

九十九市内にある小さな古書店。紅好が営んでいて、表向きは本屋だがその実は怪異に関わるものを蒐集することを目的とした店。怪異研究会〈誰彼の世界〉も調べたら怪異話やその過程で入手した呪物などをカイキ堂に渡す代わりに調査などの協力をしてもらっている。